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・・・私達からエールを込めて・・・

The thing I'd like to tell

 キーワードそれは「自分しだい」

 日々生きていくならば、絶対楽しい方がいい。
今の自分に満足していないなら、自分自身を変えていけばきっと他の何かも変わり始めます。
障害の有無に関係なく何かをやろうと思うならば、自ら行動を起こさなければ誰も関心を示してはくれません。
最初は面白くないこともあるでしょう、大変なこともあるでしょう。
強い自分の求めがあるなら、これを超えることで必ず次に繋がったいきます。

障害をもっても個性豊かに、車いすとともにその先へ!

タイのブンサムランにてメコンオオナマズを狙う

憧れの魚のバラマンディと私

 
車椅子の自分は「特別じゃない」

 
障害者であることを特別にしていたのは自分自身だったのではないかと思う。
やらない理由を並べ立てて、自分自身へ言い訳し正当化していたこともあった。
だけど出来ないことも確かに多いけど、できることだって確かにあった。
健常者の頃だって何でもかんでも出来ていたわけではないことを思い出し、出来ることを集めてやりたいことに繋げていったら...魚が釣れちゃったんだ。
 
自分で作ったバリアは自分で壊すしかない!


 
自己責任では「済まされない」

誰にでも言えることですが、無謀と挑戦は全く違います。
やりたい一心やり遂げたい一心で、無茶をして事故に繋がってしまっては協力してくれた方々へ迷惑をかけてしまい、それこそ障害者お断りの理由付けにされてしまっては、これからやってみようと思っていた方たちへも大変迷惑ですし、可能性を奪ってしまう事になります。
価値ある行動にするためにも、自ら責任ある行動を心がけてください。

歩んできた道を、次の世代へ広げるように・・・

アジアの巨大怪魚を仕留めた私とガイド達