26Feb
前回の投稿に引き続き、今回は実際の合成過程を紹介します。
本当はもっと細かいことまでできますが、
基本的な操作を簡単に説明しますので、処理はソフト任せです。
では、元の画像を適当に用意します。
好ましい被写体は建物などが効果がわかりやすいと思います。
用意したものをコピーし、合計3枚の画像とします。
PhotoshopElでコピーした1枚目は暗く処理します。
同じようにもう1枚を明るく処理します。
これで未処理・暗・明の3枚が用意できました。
次は実際にPhotomatrixPROを使ってHDR合成をします。
用意した3枚の画像を読み込みます。
元の画像をコピーしたので、今回は上記の上2つのチェックは外して行います。
これで合成処理は行われ、右側に幾つかのデフォルト処理候補が並んでいます。
この中から良さそうなもの(今回は超現実的)を選びます。
イメージの保存を押し、Photomatrixでの処理は終わります。
※各パラメータを細かく調整するとより良い画像が得られます。
再びPhotoshopElへ戻り、プラグインフィルター処理をします。
Topaz Adjustを呼び出し微調整をします。
左側に用意されたプリセットから好みのものを選択し
適用させます。このTopaz Adjustだけでも結構なHDR画像を
作ることができますよヮ(゚д゚)ォ!
最後にPhotoshopElにて最終処理をしていきます。
ポインタを動かし、良さそうなところで「OK」
これで簡単なHDR画像ができましたヽ(=´▽`=)ノ
今回は細かい調整していないので、石畳?の辺りが青飛びして
しまっていますが、細かくパラメータ処理をしていけば
このような部分も解消できますので、
興味がある方は是非挑戦してみてください!
ついに花粉が来たぞー(T_T)
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