19May
10年ほど前の話になりますが、
近所の川にアマゴ釣りに行くと
嫌っていうほどアブラハヤやカワムツが釣れ続き
アマゴを諦めて帰ってくることもあったほど。
この雑魚を久しぶりに釣りに行ったところ
全く釣れなくなっていました。
というより魚の気配がほとんど無く
エサも取られず戻ってきました。
川の様子は10年前とほぼ変わらずの流れで
水の色も透明度が高くきれいに見えます。
しかし魚の姿は全く見られず不思議でした。
近年の温暖化で水温が上がってしまったのか
水の色ではわからない水質の変化があったのか
純粋に魚の住処が変わっただけなのか
産卵など増えることができなくなってしまったのか...。
こんな小さな川にはほとんど釣り人は現れず
乱獲とは考えにくいが、複数の河川で
同じような状況になっていました。
Youtubeにコメントをくださった方が
いつしか雑魚も養殖の必要な時が来ると
仰っていましたが私もこの状況に強く共感しました。
専門家ではないので原因は分かりませんが
釣り人も持って帰らないような魚さえ
見かけなくなってしまった状況に
時間の流れだけでは済ませられないものを
感じずにはいられませんでした。
では。
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