28Aug
Chrome OS でAndroidアプリを楽しみました!
こんにちは、こんばんば。
ごめんなさい!久しぶりの投稿です。
すっかりサボりグセがついてしまいました。
さて今回はタイトルの通り
使わなくなったノートパソコンなどを
Chrome Book化してアプリを楽しんだ内容です。
紛らわしいのですがAndroidアプリが使えない
Chrome OS Flexと言うものもありますので
間違えないように注意しましょう!
まず必要なものを集めます。
Rufus
起動用USBメモリ作成用のソフトです。
https://rufus.ie/ja/
Linux Mint 21 Xfce Edition
一番軽量だと思われるLinuxOS
https://www.linuxmint.com/edition.php?id=301
Brunch
通常のパソコンでChromeOSを起動するためのツールです。
ChromeOSのバージョンを揃えます
https://github.com/sebanc/brunch/releases
ChromeOS
これがないと始まりません!
インストールしたいパソコンのCPUにあったものが必要です。
https://chromiumdash.appspot.com/serving-builds?deviceCategory=Chrome%20OS
install.sh
ChromeOSのインストールコマンド(直リンクです)
https://raw.githubusercontent.com/shrikant2002/ChromeOS/master/install.sh
すべてのダウンロードが終わったら
RufusからLinux MintをUSBメモリに焼き込みます。
詳しいやり方はネット上にたくさんありますので
興味のある方はご自身で検索してください。
USBメモリが完成したらUSBメモリの中に
ChromeOSなどの分かりやすいフォルダをつくり
必要なものを打ち込んで完成です!
そうしたらインストールするパソコンの
BIOS(UEFI)でデバイスの起動順位を変更し
USBメモリが一番最初になるようにします。
BIOSの出し方はマニュアルなどを見てね!
インストールするパソコンにUSBメモリをセットし
電源を投入しましょう!スイッチオーーーン!
BIOSの設定が正しければLinux Mintが起動します。
Linux Mintが起動したら無線LANの設定をし
必ずネット環境が必要になりますので忘れずに!
無線LANの設定が済んだらUSBメモリ内に作った
フォルダ(ここではChromeOS)に移動して
フォルダ内を右クリックしターミナルを起動させます。
フォルダ内のinstall.shを発動させるために
ターミナルに以下のコマンドを入力します。
sudo sh install.sh
ChromeOSのインストールが始まります。
このたくさんの文字列の後にこの表示がでたら
「yes」と入力して次へ進めていきます。
少しインストールに時間がかかりますが
この画面になったら無事終了です!
Linux Mintを終了させてUSBメモリを抜いて
再びパソコンを起動させます。
この画面が数秒出たらChrome Book化は成功です!
ChromeOSの起動にはSecure Bootの無効化が必須です。
起動しない場合には大抵これが原因ですので
無効化されているかBIOS(UEFI)の設定を確認してください。
ChromeOSの初期設定を進めていき
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設定が終わったらいよいよアプリを動かします。
まずはネットサーフィン(死語?)しYoutubeなど
a
Google Office系のアプリも問題ありません!
Google Play ストアからGAMEをインストール…
変換処理?に時間がかかりますので待たされます。
アングリーバードは問題なく動きますが...
クラロアはインストールは出来たけれど!!!
残念ながら動かないものもあるようですね!
今回も興味本位で遊んでみましたが
やはり無理くり動かしているので
そうそう完璧にはいかないですし
もともと入っていたWindowsなどは消えて
(消さない方法もある)しまいますので
こういったものは自己責任で楽しみましょう!
Androidアプリはスマホやタブレットの方が
格段に使いやすくて結局Windowsに戻しました。
今回はここまで。
それでは。
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