17May
こんにちは、こんばんは。
超小型PCでファイルサーバーを復活させるぞ!
なんとか我が街は非常事態宣言が解除されました。
しかしウイルスは克服できたわけではないので
引き続き気を引き締めていきましょう!
さて表題の通りファイルサーバーにしていた
RaspberryPi4BとOpenMediaVaultですが
DISKへアクセスできなくなってしまいました。
原因はどうもラズパイ本体ではなく拡張ボードのようです。
SATA接続のDISKをUSBに変換するものが逝かれて
USBから先(SATA)が認識できないようです。
このままでは我が家は困るので
超小型PC のINTEL NUC を購入して代替機に。
本当に小さく軽いけどちゃんとWindowsが動くのです!
ベアボーンと言ってメモリとDISK以外は組んであり
必要なものを追加すれば簡単にできあがります。
では早速組んでいきますよ。
プラスドライバーで底面のネジ4つを外したら
内部のケーブルが外れないように蓋をずらします。
あ
メモリは今回4GBを2枚の8GB(メーカー上限値)搭載。
ドライブはSATA接続のSSDを使います。
電源は中途半端に付属しています←マジかよって!
上図の写真から先のケーブルについては
なんと
なんと
なんと
別売りです!
これです、これ。
天下のINTELさん、こんなのケチんなよ!
あと結局最後まで見ませんでしたが
ちゃんと説明書も付いてきましたよ。
では次にWindows10をインストールします。
実にシンプルなの起動画面。
USBから何事もなくあっさり終了です。
とっとと共有フォルダを設定していきます。
厄介(忘れがち)なアクセス権も設定して準備完了!
NUC サーバーのIPアドレスを固定して
これで新ファイルサーバーが出来上がりましたよ。
気になるのはその性能なんですよね!
ではラズパイと性能を比較してみましょう。
どちらもほぼ同じようなDISK・転送性能ですが
CPUがx86とARMでタイプが違うのと
DISKの接続がSATA・USBで違うことを考えると
それぞれ出せる能力は出しきっているようですね。
NUC は起動ドライブのため不利ですが...
大差ないことを考えるとネットワーク速度が
ボトルネックになっているようです。
最後にスペックを比較します。
どちらも小さくて省電性能も高いのですが
ラズパイはLinuxOSなのとパーツの耐久性が未知数なので
扱いやすいWindowsOSと安心のINTEL NUC に軍配かな。
しかし、まさか電源ケーブルが別売りとはね。
あああ、いい加減釣りに行きたい!
では。
※今回購入したものは一番安いモデルBOXNUC7CJYHです。
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