12Apr
キス釣りが大好きな頚損奥さん(C5・C6)が自分で投げれたら
どれだけ楽しいかなという一言から始まり、実際にキャスティングに
至るまでを紹介したいと思います。
これまでは投げてもらって釣っていたのですが、やはり自分で投げて
釣りたいのは当たり前ですよね。釣れたときの喜びも違うと思います。
そこで投げる手順や動作を洗い出し、どこが原因で投げれないのか?
別に100M投げようってわけではありませんからね。
フライフィッシングは出来るのだから、道具に問題があるのか?
出来る釣り、出来ない釣りを比べたとき問題点は2つ見つかりました。
一つはフライフィッシングとのシステムの違い。
糸の重さでムチのように投げるフライフィッシングと違い、キス釣りは
オモリの重さで投げるため、スピニングリールの位置にありました。
重量物(リール)の位置がフライフィッシングの時より遥かに高い位置にあるため、
投げようとすると竿をどうしても放り投げてしまいます。
もう一つはスピニングリールの操作性でした。
投げる前にリールのベールを操作し、糸の位置を調整し...
投げる動作の前の段階に行う動作一つ一つが障壁となっていました。
スピニングに問題があるならば→あれしかないでしょ!
じゃじゃ~ん!アンダースピンキャストリールです。
竿につけるとこんな感じ。
スピニングの使い勝手をよりシンプルにしたこのリールは
レバー操作だけで簡単にキャストできるのです!
もちろん指が動かないからレバーなんてと思うかもしれませんが、
リールとレバーの間に手を挟み込むように押さえるだけで
大丈夫なんです。
あとは竿を飛んでかないようにするだけですから、
尻手ベルトとキーホルダー用の小型のカラビナを用意しました。
装着イメージはこの様になります。
背シートの取っ手に紐で竿と固定して「はい、安心!」
残るは練習あるのみ!慣れれば結構楽ちんですよ!
装着イメージ等は次回以降に!
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