9Dec
今日も寒いけど天気良し!
イクラ狩りの予定があったけど、絶賛引きこもり中^^;
つい先日、職場で車椅子が破損し、応急処置を施しました。
場所はクロスバーの真ん中から真っ二つ!!
こんなところが折れて良いのか!?
車椅子業者・行政さんに一言言いたい!
毎日毎日繰り返し、最低でも出勤時と帰宅時に
車椅子は折り畳まれ車に積み、また拡げて乗り移る。
こんなことを繰り返していたら、対応年数の6年なんて
とてもとても、耐えられるわけがないですよ。
この車椅子も3年でこの状態!
車椅子は私達の生活の必需品、身体の一部ですので、
壊れたら代用品はないのです。
壊れたからと言って、古い車椅子はすでに6年経過。
とても乗れる状態にありません。
仕事に行けなくなる可能性だってあります。
使用者・使用状況に合わせた設計・耐用年数設定など
柔軟に対応なんて無理でしょうから、
せめて修理に要する手続き、修理に要する期間の短縮など
見直しをしていただけたらとお願いしたいところです。
一言で終わらず...。
さて、不満はこのくらいにして
私が対応した方法を情報提供したいと思います。
あくまでも緊急対応策ですので自己責任ですが。
先ずは強度がありすぎない、若干しなる程度のステーを
長さの違うものを2本ずつ用意します。
ちょっと高いですが、エポキシ系のパテを用意。
次に長い方のステーにパテを少しずつ写真のように盛ります。
そして切断部にもネジの稼働に影響の無いように
上下にやや多めにパテを盛ります。
長いステーでネジを中心に上下に挟み、タイラップで仮止め。
タイラップは幅広のものが圧着面が広いので良いです。
さらに短いステーで、切断部を中心に補強し仮止めします。
短い間隔でタイラップを複数箇所締め込み、しっかり固定します。
車椅子の開閉テストし、問題がなければ最後まで締め込みます。
タイラップは短く幅広が使いやすく、強度もあります。
最後に車椅子の開閉に問題がないことを再度確認し終了です。
この際タイラップの余った部分があっても残しておきましょう。
若干の緩みが発生しても増し締めしやすいからです。
これで車椅子の開閉、トランスなど問題なく行えました。
何度も言いますが、あくまでも緊急時の応急対策です。
常用はせず、私のように代替部品が届くまで
おとなしく過ごしましょう^^;自己責任で!
しばらく引きこもり生活続きそうです(T_T)
では。
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